社内恋愛禁止の職場 会社が決めた理由とは

スポンサーリンク

仕事とプライベートは関係ない。
いくら社内で出会ったとしても、男女の恋愛は会社が規制出来るものではない。
そう思う人も多いと思いますが、社則で「社内恋愛禁止」を設けている会社は意外と多いのです。

 

いくら社則で禁止と言われても、恋をしてしまったら?
禁止されているからといって諦めきれないのが人の心ではないでしょうか。

 

「好きになってしまったのだから…」と恋愛をスタートさせても、「社内恋愛禁止」の会社で内恋愛を続けるには、かなりの苦労があるようです。

 

しかし、そもそもどうして会社が「社内恋愛禁止」を社則にまでに儲けて規制するのでしょうか?

 

 

円滑な業務遂行

当たり前の事ですが、企業で仕事をこなすことにより給与を得ています。
社員が効率よく業務をこなすには、円滑な人間関係が大切です。
社内恋愛はひた隠しにしていても、不思議となんとなく感じる人はいるものです。

 

恋愛を公にして社内でラブラブモード全開では、周りの社員とのチームワークを乱す恐れがあります。

 

また、二人が上手くいっている時ならまだいいけれど、喧嘩した時や別れてしまったなんてことになれば、周りの気遣いは半端ないはず。

 

会社は「社内恋愛禁止」にすることで「公私混同するな」と言っているのかもしれませんね。

 

 

公平な評価

評価には、必ず「上下関係」が存在しています。
上司と部下。先輩と後輩。
上司や先輩が部下に指示、指導を行いますが、同時に評価もしています。

 

職場での評価は、給与やボーナスに結びつくだけでなく、職場の人たちとの円滑な人間関係にも役立ちます。

 

頑張って仕事をしている人が正当に公平に評価される職場であれば、
「頑張ったら頑張った分だけ返ってくる」と、社員のやる気も刺激します。

 

しかし、もし評価が不公平だとしたら?
恐らく殆どの社員から反感を買い、信頼を失い、仕事へのやる気を失せさせます。
これでは会社の業績にも影響を及ぼし兼ねません。

 

社内恋愛では、上司と部下、先輩と後輩という上下関係の二人が恋愛関係に至ることが多く、会社は恋愛している恋人を評価するようなことになれば、公平さが保てるだろうか…と懸念しているのです。

 

例え仕事とプライベートは別物と割り切っていても、恋人の評価はひいきしてしまいがち。公平な評価を行うことも「社内恋愛禁止」の一つの理由だと考えられます。

 

 

セクシャルハラスメント対策

また、社内のセクシャルハラスメントを予防する目的もあります。
社内恋愛に至る過程では、どちらかがアタックして交際に至りますが、これが必ずしも両思いとは限りません。

 

好きで告白したものの、相手にとっては「セクハラだ」と感じるかもしれません。
ましてや、それが自分の直属の上司であれば、仕事への影響も考えて断りづらいということもあります。

 

厚生労働省でもセクシャルハラスメント対策を掲げています。
「労働者の就業環境が害されることがないよう、雇用上必要な管理、措置を取る」

 

セクハラ・パワハラで裁判にでもなれば、当事者だけでなく、会社としても大きなダメージに繋がります。

 

 

障害があるから燃える?

しかし、人というのは不思議なもので、「禁止!」「ダメ!」と言われると足を踏み入れたくなるもの。
「いけない」と頭でわかっていても、恋は自然とやってきます。
恋をしてしまった心を会社の規則だからと無かったことにするのも、なんだか辛いですよね。

 

大人になればなるほど、恋愛対象となる異性との出会いは減っていきます。
そういう意味では、貴重な恋愛チャンスでもある訳で、無かった事にしてみすみす通り過ぎるのは、勿体ない。

 

しかし、普通の恋愛とは違うリスクも障害もある社内恋愛ですから、それ相応の覚悟がないと踏み込まないほうがいいのかもしれませんね。

スポンサーリンク

関連記事一覧