社内恋愛 年下の部下・後輩に片思い
スポンサーリンク仕事で活躍する女性は年々増え、女性でも出世することが出来る時代。
男性の部下を管理、把握しながらバリバリと仕事をこなしている人はたくさんいます。
例え役職につかなくても、キャリアを積んで後輩から頼りにされ、後輩のサポート役を任されている女性も多いでしょう。
男性より自分の方が先輩で、立場が上。
こんな状況で後輩や部下に恋心を抱いている片思い中の方は、気持ちを表現することも出来ず、どこかで苦しい思いをしているのではないでしょうか。
確かに、上司や先輩から告白されたら…
彼の立場から考えると、告白の仕方によっては重たく感じてしまいます。
募る思いと仕事上の立場。
その狭間でどのようなことに注意して、部下(後輩)と親しくなればいいのでしょうか。
部下(後輩)と親しくなる時のポイント
えこひいきしない
片思いの切ない恋こころは解りますが、それを仕事に持ち込むことは厳禁です。
間違っても他の部下(後輩)と片思いの彼への対応に違いがあってはいけません。
明らかに彼に対してのえこひいきが誰の目からも解ると、あなた自身はもちろん、彼がつらい立場になる可能性があります。
職場の噂というのは、あっと言う間に広がります。
仕事に支障をきたすということだけでなく、個人的な感情を仕事に持ち込まないようにしましょう。
部下(後輩)の状況と立場を考える
アプローチをかける時には、部下(後輩)が今職場でどのような立場なのか。彼が今担当している仕事は、どんな状況なのかを考えましょう。
例えば、初めての仕事を任されていて、連日残業続きなのであれば、彼は今仕事をこなすことに夢中で、疲れているでしょう。
そんな時にあなたから誘われたとしたらどうでしょうか?
彼からしたら上司からの誘い。
例え疲れていても、断りづらいはずです。
誘いに乗ってきたとしても「タイミング悪いな~」と渋々とついてきているだけかもしれません。
「その位察してよ」と思われないように、彼の現状を考えた上で行動しましょう。
立場を外して話しが出来る時間を作る
上司(先輩)という立場があると、彼はいつでもあなたに気を使い、敬語でかしこまっているままです。
就業時間外や社外で話す機会があったら、立場を外して話しをするように意識してみましょう。
「今は時間外だから上司だと思わないで気楽に話ししてね」など、こちらから相手の緊張を和らげる言葉をかけてあげるといいかもしれません。
この時に、普段とは違う女性らしい気遣いや配慮を彼に見せてください。
「上司」ではなく「女性」として見られるようにすることがポイントです。
フォローした上で告白
気さくに話しが出来るようになって、いざ告白しようと思ったら、気持ちを伝える前に必ずフォローする言葉を加えましょう。
部下は上司からの告白は断りづらいものです。
万が一断って査定に響いたらどうしようと考える人もいるかもしれません。
告白する前に
「もし断られても仕事には全く影響しないからね」ときちんと伝えておきましょう。
当たり前ですが、実際思いが叶わなかったとしたら、仕事上に失恋感情や未練を持ちこまないことは当然のこと。
仕事上では、あくまでもあなたが上司(先輩)。立場を忘れてはいけません。
部下・後輩に片思い中の方には、仕事上の立場と女性としての切ない気持ちの間で人知れず悩んでいる方は多いです。
頭ではわかっていても、感情がコントロールできない時もあるかもしれません。
そんな時には、誰か一人でも相談出来る方がいると救われます。
ただ、社内恋愛の相談は、社外の人に限ります。
万が一口外された時には、あっと言う間に会社中に噂が広まってしまうでしょう。
社内の人には、彼を好きだという気持ちにも気づかれないようにしましょう。
もし、相談する人がいない方は、占いを利用してみるといいですよ。
多くの女性の様々なケースの相談に乗ってきた占い師は、あなたの気持ちに共感してくれるはずです。
そして、占いだけでなく、今のあなたに必要なアドバイスを受け取ってみてください。
一人で抱えこんでしまうと重たいものも、吐き出すことで軽くなって、一歩前に歩きだせるかもしれません。